ツヤツヤの長い髪は女性らしく、アレンジもしやすい定番のヘアスタイルです。
ですが、ロングヘアでいることは薄毛の原因にもなってしまうかも…?
この記事では、ロングヘアがハゲやすい理由や、産前・産後はショートヘアにした方が良い理由、おすすめの薄毛予防ヘアスタイルをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ロングヘアーだとハゲやすいって本当?
髪が重くなり抜けやすくなるから薄毛になりやすい
ショートヘアに比べ、ロングヘアは髪の毛自体も重くなります。
そのため、頭皮が髪の毛の重さを支えきれずに抜けてしまうことがあるそうです。
また、長い髪は絡まったり、ひっぱられたりしやすく、ダメージを受けて抜けてしまうことが多いデメリットがあります。
頭皮がひっぱられてダメージを受けやすい
長い髪は引っ張られたり、髪の毛の重みで頭皮がダメージを受けやすいため、頭皮がダメージを受けやすくなります。
ダメージを受け続けた頭皮は、新しい毛が生えにくい環境になってしまうため、髪の毛の1本1本が細くなったり、抜け落ちてしまいます。
牽引性脱毛症になることも…
牽引性脱毛症とは、ポニーテールなど、頭皮に負荷をかけやすい髪型を続けていると起こります。
引っ張られた部分の髪の毛が抜けたり、細くなったり、切れやすくなったりするために、地肌が透けて薄毛になってしまうようです。
同じ髪型だけでなく、エクステによって牽引性脱毛症になってしまうパターンもあるみたいですね。
産前・産後はショートヘアにしたほうがいい!その理由は?
産後は脱毛が多く薄毛になりやすい
産後はホルモンバランスが崩れ、驚くほど髪が抜けてしまった…という方も多いそう。
そんなとき、ロングヘアーだと薄毛が目立ちやすい上、床に散らばった毛も目に付きやすくなります。
そのため、髪の長い方は妊娠期間の落ち着いた日にでも、バッサリ切ってしまった方がよいでしょう。
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ショートヘアにすると髪が早く乾く
ご存知の通り、ショートヘアはロングヘアに比べて、洗うのも乾かすのも楽です。
子どもが生まれると、しばらくの間はゆっくりお風呂に入ったり、ゆっくり髪を乾かしたりすることが難しくなってきます。
そのため、洗ったり乾かしたりに時間がかかるロングヘアーではなく、さっと洗えてさっと乾かせるロングヘアがオススメです。
おすすめの薄毛予防ヘアスタイル
スタンダードでカワイイ大人ショート
幅広い世代に人気の大人カワイイショートスタイルは、プレママに人気のスタイル。
一見セットが難しいように見えますが、ウェット系のヘアワックスを使えばセットも簡単です。
スタイリングが楽ちんな外ハネボブ
デジタルパーマで施術された外ハネボブスタイルなら、乾かすだけでセット完了!
楽ちんなのにトレンドのヘアスタイルを手に入れられます。
パーマは産前・産後の頭皮には刺激が強すぎる可能性もあるので、相談しながら行うようにしましょう。
おじさんにナメられないツーブロック
ちょっと個性派で、女性にはハードルが高そうなツーブロックスタイルですが、こちらもかなりオススメな髪型!
上はセミロング、下は刈り上げのツーブロックなら、普段髪を下ろしているときは普通のヘアスタイル、暑いときやお出かけするときは上に結んで刈り上げを見せる、などヘアアレンジもさまざま。
奇抜な髪型にしていれば、普段電車や人混みでぶつかられやすい、因縁を付けられやすいという「ナメられがち」なママや独身女性でも「ちょっと怖そう」な風貌になり、妙なことで絡まれる危険性が低くなります。
ちょっと勇気がいる髪型ですが、おじさんにナメられることにうんざりしている女性はチャレンジしてみては。